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台風対策

こんがっち

台風

防災用品の購入は、ホームセンターに行く人が多いと思います。
大きなホームセンターでは、1年中防災用品コーナーがあります。

今回は、その中で特に台風に対する備え、通過後の復旧作業で必要
なものをホームセンターに勤めていた経験から、話したいと思います。

まずは、養生

台風が、来ることがわかったら農家の人や1戸建てにすんでいる人は
外周りの、風に対する養生をしなければいけません。

倒れそうなもので倒せるものは倒しておいて飛びそうな、
小さなものは屋内に入れ、大きなものはロープで固定できる
ものはロープで固定します。
ロープは繰り返し使用できるので、丈夫なものを何本か持っていたい
ものです。

屋外で濡れては困る物にブルーシートをかける人もいると思いますが
中途半端な養生はかえって危険です。風をもろに受ければブルーシート
など一撃で飛んでいってしまいます。
ブルーシートを養生で使用する場合はロープで何箇所もしっかり固定するか
シートの上に何十キロもあるような重量物を載せないと意味がありません。
できれば、シート類は風を受けるので養生で使用しない方がいいと思います。
風が強まってからのシート掛けは絶対やめて下さい。自分自身が危険です。

田舎暮らしの人は、廃材等を物置や軒下に持っている人も多いと
思います。
ものによってはネジ・クギで廃材を使用して固定したり、太めの針金での
固定も必要になります。
いつもあふれるような側溝等は天気のいいうちに、さらっておく事も必要
になります。
鉢やプランターで花や野菜を育てている人は屋内に入れておかないと
風や塩(海からの風)でやられてしまいます。

冠水しやすい場所では、土嚢を積んで水の侵入を防ぐ事も必要になる
かもしれません。

土嚢はホームセンターに売っていますが、土嚢袋って意外に耐久性が
ありません。以前、自分で砂を入れた土嚢袋を屋外に放置した
事があったんですが1年ぐらいで、破れてしまいました。
(ものによるとは思いますが)

河川が近くにあり氾濫の恐れがある地域はハザードマップで確認して
避難場所の確認と、貴重品を2階にあげて置く等の準備も必要です。

tenki_boufuu.png


停電対策

台風で多いライフラインの寸断は停電です。
自分の住んでいる地域に被害がなくても、倒木等で供給してくる
どこかで電源が寸断される事もあります。

私も台風で3日間停電というのを経験しました事があります。
困ったのが、お風呂・洗濯・携帯の電源でした。明かりは懐中電灯を
いくつか持っていたので大丈夫だったんですが、想像しなかった
ものが使用できなくなって困りました。

お風呂の給湯はガスなんですが、それを制御しているものが電源を
必要としていてお風呂が使用できなくなりました。

IHコンロを使用しているお宅では、調理もできなくなって大変だった
ようです。

近くのコンビニ・スーパーではアイスを無料で配っていました。
コンビニの弁当もレンジで温めないとまずいのですが、それでも
弁当・カップヌードル・パンはどこも売り切れでした。


携帯の電源も困りました。テレビも当然見れないので情報を得る手段
が無くなります。
慌てて、近隣の電気店・ホームセンターを駆け回りモバイルバッテリー
を何とか手に入れ電源の来ている知り合いの家で充電させてもらいました。

それ以降、モバイルバッテリーは常に使用できる状態にしてあります。

一般的には停電は、長くても2~3日で復旧するので、モバイルバッテリー
さえあれば今は、何とかなると思います。

追記

2019年9月に台風直撃で大規模停電が2週間以上続く地域がありました。
モバイルバッテリーも大容量のものか、乾電池式・ソーラー式・発電式のものが
必要と感じました。
また、地域によっては停電で発生する断水(ポンプが動かなくなる為)も深刻な
問題になりました。
台風が近づいた場合は、お風呂を一杯にして、バケツや大きなゴミ箱等に水を
目一杯、貯めてお風呂場に置いておくといいと思います。
断水時、トイレを流したりするのに使用できます。


個人で所有するには金銭的負担が大きいのでむずかしいと思いますが、各自治体で
避難所に発電機を数台は用意して、テレビ放映・携帯の充電くらいはできるように
して情報だけは取れるようにしておくことが重要です。
電子機器が増えているので、少し価格が高くなりますが電圧が安定している
インバーター式の発電機がいいと思います。

緊急をようする家庭(医療機器等)に貸し出しも必要になると思うので
大きな発電機一つではなく、持ち運べる発電機も用意した方がいいと思います。

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住宅が浸水したり土砂が流れ込んだ場合

浸水したりすると、お掃除が大変です。
お掃除道具はもちろん必要ですが、それ以上に必要なのが泥を掻き出す
スコップ等の道具です。
農家の方はごうした道具や一輪車は持っていると思うので、農家の知り合い
を持っていると助かります。
あと、泥だらけで水洗いが必要になるので、長めのホースも必要になります。
できれば物置に一つホースリールを入れて置きたいところです。
長靴・手袋・マスク等も必要です。

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防災用品を備蓄している家庭も最近は多いと思いますが、台風の場合は
突然くるものではないので、ある程度準備が可能です。
想定外の出来事が無いように、普段から様々な事を想定しておくことが
必要だと思います。

あと、言い忘れましたが近くのガソリンスタンドが使えなくなったり
一時的に車中に避難生活も考えられるので車の燃料だけは満タンに
しておきましょう。
コロナ禍におては、避難所に行かず車中で過ごす方も増えると思います。
想定される方はガソリンの携行缶も常備しておき、台風が近づいたら
携行缶も満タンにして台風が過ぎ去ったら車に携行缶のガソリンを移して
使用すればいいと思います。(ガソリンも長期保管すると変質するので)

台風が通過する際は夜、寝る部屋・寝る場所にも注意して下さい。
窓の近くには寝ない。雨戸・カーテンは閉める。
一階にはできるだけ寝ない。
ちょっとした事で助かる場合もあります。

チェック項目

天気のいいうちにするべき事

・小さいものは屋内へ入れて置く。
・大きなものはロープで固定する。
・倒れそうなものは倒しておく。
・シート掛けしてあるものはできれば取る。
・シート掛けする場合は厳重にする。(できればやらない)
・野菜・花・植木等で動かせるものは屋内に入れておく。
・排水の側溝清掃実施。
・雨具(カッパ・長靴)の確認。
・車のガソリンを満タンにしておく。
・ハザードマップの確認。
・避難場所・避難経路の確認。
・同居していない家族・親族の連絡先をメモ帳に記載しておく。
・懐中電灯・携帯ラジオの動作確認。
・飲み水(ペットボトル)をケースで買っておく。
・常温で保存がきく食品を多めに買っておく。
・避難用品をリュックかバックに入れておく。

近づいてきたら

・懐中電灯を常に携帯する。
・携帯する明かり以外に避難部屋に明かりを置く。
・携帯の充電をしておく。
・モバイルバッテリーが充電式の場合は充電しておく。
・お風呂に水を貯めておく。
・水を貯める容器があればお風呂場の洗い場に貯めておく。
・雨戸・カーテンは閉めておく。
・寝る場所は窓際・風上・山が隣接している場合は山側は避ける。
・常用している薬があれば避難用品に入れておく。
・枕元に避難用品・懐中電灯・靴をおく。

被害が無い事を祈ります。


このブログの、地震とホームセンターという記事もよかったらご覧下さい。


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Posted byこんがっち

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